国宝(建築物)
住吉神社 本殿
昭和28年11月14日 指定
厚東氏(ことう し)を滅ぼして防長西国をおさめた大内弘世が、厚東氏との戦いにあたって戦勝を祈願した住吉神社に、御礼の意味を込めて造営、寄進したものです。
応安3年(1370)の造営 以後、何度も修理が施されていますが、再建当時の室町初期の神社建築の様式を良くとどめています。
五祭神を祀る五社殿は檜皮葺(ひわだぶき)で、九間社流造(くげんしゃながれづくり)の形式をとっていますが、正面は千鳥破風(ちどりはふ)となっているため、流造と春日造の折衷型(せっちゅうがた)と言われています。
また、各部に見られる組物などの彫刻は、優美で時代の特色をよく伝えています。
トップへ