笑山寺

下関市指定有形文化財(建造物)

笑山寺 十三重石塔

 ―しょうざんじ じゅうさんじゅうせきとう―

 昭和50年2月27日 指定

 花崗岩で造られた、高さ3.28mのこの石塔は、鎌倉時代の作と伝えられています。
 ただ、上部の相輪だけは失われていて、現在は材質の異なる宝珠が乗っています。

 この塔は、笑山寺を建てる時に、廃寺であった潮音寺から移されたもので、13層の軒部分の反りが緩やかに彫られていて、鎌倉時代後期の特徴がよく伝えられています。



 このような塔は、多層塔、多重塔ともいい、三重・五重・七重・十三重塔の奇数で造られています。

 古い層塔の少ない県内では、貴重な石塔です。

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