乃木希典が、10才から16才まですごした屋敷を、幼い頃からの親友であった桂弥一が、乃木希典本人の見取図によって、大正3年(1914) に復元したものです。
家屋の造りは、6畳と3畳の2間、押し入れ、それに2坪の土間という極めて質素なものでした。
調度品も当時を再現したもので、狭い部屋を有効に使うために、風呂敷包みがつり下げてあるなどの、生活の工夫もみられます。
6畳の間に置かれている父、母、少年の3体の等身大の木彫坐像は、乃木希典の甥にあたり、明治から大正にかけて活躍した彫刻家 長谷川栄作の製作によるものです。 乃木少年が、父親から訓話を受けている場面が再現されています。
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