功山寺

下関市指定文化財(建築物)

功山寺 山門

 昭和45年3月4日 指定

 安永2年(1773)長府藩10代藩主 毛利匡芳の命により、当地工匠の手により建立(再建)されたもので、禅宗の門にみられる三間三戸二重門の造りをしています。






柱の下にある算盤の玉のようなものが、礎盤です

 土間には自然石の礎石と礎盤(そばん)を並べて、その上に12本柱(本柱4本と控柱8本)を立て、入母屋造りの屋根は、本瓦で葺かれています。
 12本の柱は全て円柱で、柱の上部をわずかにまるく削りこみ、下部の先端は急に細めた、粽型
(ちまきがた)になっています。

 山門の建材は、これまでに度々修理が施されていますが、その箇所を除いて、すべて けやき材を用いて建てられています。

 山門の2階 楼上には、普通 釈迦・十六羅漢が置かれますが、この山門の楼上には、下関市指定文化財(彫刻)の二十八部衆立像が、仏殿の中から移されて安置されています。



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