功山寺
山口県指定文化財(彫刻)
昭和41年6月10日 指定
片足を蓮華座から下ろした ふみ下げ足の地蔵菩薩像で、地蔵菩薩としては珍しい姿をしています。
造りは、頭と体を樟(くす)の一木で造り、両袖と手首、膝から前は、別の木で作って、ほぞではめ込んであります。
体つきは、奥行きと両脚の厚みが少なく、両肩の線はなだらかで、量感を抑えた平安時代の仏像の特徴をよく示しています。 顔は、目、鼻、口ともに小ぶりで、柔らか味のある穏やかな表情も、 平安末期の都風な表現を典型的に示しています。 像の座っている蓮華座と指先、持物が後で補われたものである他は、ほとんど損傷もなく、当初の姿をよく残している貴重な仏像といえます。
体つきは、奥行きと両脚の厚みが少なく、両肩の線はなだらかで、量感を抑えた平安時代の仏像の特徴をよく示しています。
顔は、目、鼻、口ともに小ぶりで、柔らか味のある穏やかな表情も、 平安末期の都風な表現を典型的に示しています。
像の座っている蓮華座と指先、持物が後で補われたものである他は、ほとんど損傷もなく、当初の姿をよく残している貴重な仏像といえます。
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