萬骨塔 ― ばんこっとう ―
昭和8年に長門尊攘堂(ながと そんじょうどう)を創設した桂弥一(かつらやいち)が、古来より日本の国のために死んでいった、無名の士を祀るために造った慰霊塔です。
盛り土の周りは、日本各地から取り寄せた石に、その府県の名を刻んで、かため祀ってあります。
萬骨塔の名は、「一将功成って万骨枯る」に由来しています。
この萬骨塔には、その後も石が加えられいるようで、沖縄宮古島の石などを見ることもできます。
一将功成って万骨枯る
【いっしょう こうなって ばんこつかる】
唐の時代の詩文からの引用。
1人の大将、将軍の輝かしい手柄の陰には、多くの戦死者がいる。 成功者の陰には、数多くの下位の犠牲者がいるということ。
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